10人のアムウェイVS私 ルノワール2時間の攻防 〜その1・調子に乗ったのが運のつき編〜
アムウェイに勧誘されたら巡り巡って自己理解が深まった話するね!
あれはもう数年前、私が24〜25歳の頃。友人のたかし(仮名)から「醤油工場の見学ツアーに行かない?」と言われて参加したんですよ。
目的地までの交通手段はツアーバス。30人位乗ってたかな?道中、参加者の自己紹介が始まりました。それがね〜、普通の自己紹介とはちょっと違ってたんだな。
「◯◯さんグループの◯◯です、ダイヤモンド目指して頑張ります!」「念願のサファイアになったので、記念にハワイに行ってきました〜!!」(※ うろ覚えだし詳しく知らないから宝石の名前は適当です)その度に巻き起こる温かい拍手!時折混ざる「アムウェイ」という単語!!
そしてたかしの番。
そしてついに私の番!
私は……アムウェイを知らなかった……!
このときの私が何を考えていたかというと、
「なんかよくわかんないけど、アムウェイという名前のサークルっぽい!宝石でランク付けしていて上を目指す仕組みなのかな?じゃ〜とりあえずエメラルドにしとくか!そいでグループに分かれてるのね?たかしがユカコさんグループってことはきっと私もそうだよね〜!うーん私ってばアウェイな環境でもノリよく振る舞えるコミュニケーション上手〜!空気の読める女〜!」
でした。殴りてえ〜! クソ野郎〜〜!
たぶんこのときロックオンされたんだと思います、ユカコさん(仮名だよ!)に。
つづく!
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